
昨今問題視されている「空き家問題」。適切な管理がされていない家屋は劣化の進行が早く、また放置された空き家は、「家屋の倒壊」や「外壁材・屋根材の落下」など保安上危険な状態となる可能性があり、通行人や近隣の家屋に損害を与えてしまうと損害賠償責任を問われるかもしれません。その他、「悪臭」「雑草の繁茂」「ごみの不法投棄」など衛生面や景観の悪化をもたらし、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼします。そして近隣の不動産の不動産の資産価値が下がってしまったり、「不審者の出入り」や「放火」という地域の防犯性が低下する恐れも出てきます。
ただ、空き家になった実家をどうしたら良いのか困っている方が多いのが現実です。
特に親の考えや思いを伝えないまま子どもが実家を相続すると、遺産分割や相続登記、家財の片付けや遺品の整理など問題が山積みになってしまいます。
そこでホームハンズは、司法書士、行政書士をはじめとする専門家の方々とチームを組み、空き家についての相談をお気軽にして頂けるよう窓口を開設しております。
また、引越業から始まったホームハンズが得意とする「残置物撤去」「生前整理」「遺品整理」では、空き家にある家具・家電・雑貨だからといってぞんざいに扱うのではなく、大切に使われていたお荷物だからこそ、最後の最後まで大事にご運搬をさせて頂きます。