つながる・つなげる引越 第2弾
「ホームハンズ × 秋田魁新報社」

→過去紹介した「つながる・つなげる引越し」はこちらから

2011年11月20日(日)、第一回神戸マラソンが行われました。
2万3千人を超えるランナーが参加した大会でしたが、東日本大震災の被災地からも多くのランナーが訪れていたそうです。
神戸の街並みを眺め、「必ず同じように復興できる」と希望を託した・・・と書かれている記事を読み、胸が熱くなりました。
神戸マラソンの大会テーマは「感謝と友情」でした。
被災から復興、そして現在にいたるまで、手を差し伸べていただいた国内外の人々や地域へ感謝の気持ちを現したい。(神戸マラソン2011大会HPより抜粋)
そのような思いから、今大会は開催されたのです。

今から17年前、神戸の街ががれきの山と化しました。
当時中学生だった私は、あまりにも無力で、大人たちに守られてばかりでした。
友人が、全壊した自宅から助け出され、その場で人工呼吸をされている姿を目の当たりにしましたが、私は何もできず・・・本当に何もできずにただ立っているだけでした。
今回の神戸マラソンのコースの中には、当時火の海となった地域もありました。
17年経った今、神戸の街並みが元の姿を取り戻せたのは、地元住人の復興に対する強い信念と、日本中・海外の皆様からのご支援があったからだと心から思います。

2011年3月11日、未曾有の大震災が発生した時、
ホームハンズでは物資や義援金を寄付する事は勿論の事、従業員一同が「今の自分に出来る事は何か」という事を探し続けました。

「阪神淡路大震災で、日本中の人たちが神戸の街に手を差し伸べてくれたやん?
だから絶対に、恩返ししようよ!!」
被災の経験がある従業員が多いためか、各々から同様の言葉が発せられました。

※1「Sun rise again~1.17を乗り越えたKOBEからのメッセージ~」を始めたのは、震災発生から1週間が経過した頃でした。
ホームハンズで引越をして頂いたお客様からメッセージを募り、それをホームページ上で公開し、最終的には被災地へ届けよう。
阪神淡路大震災を経験したホームハンズだからこそ、そう思ったのです。

※1 東北で被災された方々へ弊社ご利用のお客様から応援メッセージを募り、売上の一部を義援金として寄付しております。また、頂いたメッセージは弊社ホームページ上で随時公開をさせて頂いております。この活動を称して「Sun rise again~1.17を乗り越えたKOBEからのメッセージ~」と呼んでいます。

2011年12月現在、「Sun rise again~1.17を乗り越えたKOBEからのメッセージ~」の公開は65回を超え、550名以上のお客様より被災地へのメッセージをお預かりしています。

▲お客様からのメッセージ(公開ページより抜粋)
「メッセージを被災地の方々へ届けたい・・・」

私たちの思いは日々募りますが、手段がみつからない。
そんな折、東北七新聞社協議会主催の※2「東北発ニッポン元気会議」というイベントを知り、連絡を差し上げたところ、幹事社である秋田魁新報社東京支社の安田様が協議会でとりあげて下さいました。
その結果、11月5日に秋田で行われる総括イベントのフォーラム会場にてメッセージを展示して頂くことになったのです。

※2 東北の主要7新聞社で構成されており、今年で3年目を迎えるイベントです。
今年は未曾有の被害をもたらした「東日本大震災」の痛手から立ち上がろうとする力強い東北魂にスポットを当て、復興へ向かう東北地方の人々の活力を通して、ニッポンに少しでも勇気を与えられるようなプロジェクトを展開。秋田市のノースアジア大学で開催されました。(「東北発ニッポン元気会議ホームページより抜粋)
▲会場の様子
▲フォーラム会場にて

驚いた事に、安田様は過去のデータを全て掲出して下さいました。

イベント終了後、
「参加者や関係者が、興味を持って食い入るように見ていましたよ。アンケートでも神戸のメッセージがよかったという方が多数いらっしゃいましたよ。 」と安田様からご連絡を頂きました。
そのお言葉を頂けるだけで、この活動を続けてきて良かった、と素直に思いました。

ホームハンズがこの活動を続ける理由は、メッセージを通じて被災地の皆さんとつながっていたいということ。
そして、もう一つ。
東日本大震災を風化させないということ。

それは、阪神淡路大震災を経験したからこそ、より強く思えるのです。

ホームハンズの従業員は、「つながる・つなげる引越」を念頭に働いています。 それは弊社のミッションである「100年200年続く会社にしよう」ということからきています。
現在、ホームハンズは創業から25年を経過しました。
お客様を始め、地域の皆様のご協力、弊社で働く従業員があっての「今」につながります。
私は、「人を大切にするホームハンズ」で働いている事に誇りをもっています。

今回、神戸から現地へ伺うことが出来なかった私たちの代わりに、安田様をはじめ多くの方々がご協力をして下さいました。
人の為に一生懸命尽くして下さる方が日本にたくさんいらっしゃる。
私たちも、そんな温かい心をもった人間でい続けたい。

被災地が復興するまで、ホームハンズは引き続き活動を続けていきます。
ご協力を頂きました皆様、本当にありがとうございました。

株式会社 ホームハンズ・マツモト
チームSun rise again一同
Sun rise again 〜1.17を乗り越えたKOBEからのメッセージ〜
つながる・つなげる引越し ホームハンズマツモトxセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
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